
NFT写真が売れるなら布団からでて身体はるんだけどなぁ。



写真をNFTにするだけで売れるなら、毎日のすきま時間でやってみたいかも。
「小学生が制作したイラストが数百万円!」みたいな驚愕的ニュースをきっかけに日本中で注目を集めているNFT。
販売されているのはアートだけじゃなくて、音楽やイラスト、ゲームアイテムなど多岐にわたります。
そのなかでも「取り組みやすさ」で人気を集めているのがNFT写真。日常のワンシーンや、こだわりの1枚をNFT化して販売する方法です。
NFT写真で1億円稼いだ大学生も出現…



どうしてNFT写真がこんなに売れるんだろ?



話題性と手軽さかな!
「NFTはアートだけじゃなくて写真も売れるぞ!」という話題性も、素人の写真がマーケットで落札されている1つの要因です。
手軽に参入できて時代の流行にのることができるのもメリットですね。あとは単純に「独占欲」みたいなものもあります。
これ男性陣なら共感できると思いますけど、自分がベタ惚れしている女の子の写真がNFTで出品されたら欲しくならないですか?笑
NFTで出品された商品は限定物。世界中で自分だけが持っている「特別性」が強烈に購買意欲をそそるんですよね。NFTゲームのアイテムが超高額で買われているのも同じ理由です。
ちょっと例えが変態的でしたが、このようにNFT化した写真には「まだまだ多くの魅力と成功するチャンス」が隠れています。



今回はNFT写真の始め方だけじゃなくて「成功事例」も紹介するから初心者さんは必見!



趣味の写真もNFT化で仕事になるかも知れないよ。
NFT写真を販売するには、まず最初に「コインチェックへの無料登録」が必要です。
「まだなにも手をつけてないよ〜」という人は、まず「コインチェック公式サイト」にアクセスして、下記解説記事を参考に無料登録作業を終わらせてくださいね。
登録作業は最短3分あれば終わります。


「そもそもNFTがよくわからん」という人は、とりあえずYouTube大学の動画を視聴してみてくださいね。
中田あっちゃんの解説なら超絶わかりやすいです。
写真をNFT化して販売する『作り方・売り方』の手順は5つ


ということで早速「写真をNFT化して販売する方法」売り方の手順をサラッと確認していきましょう。
このなかで1番時間のかかる作業は「手順①」のコインチェックへの無料登録です。登録作業自体は、アドレスを入力したり個人情報を照会するくらいなので超絶かんたんなのですが、そのあと送られてくる「住所確認用紙」を受けとるまでに数日必要になります。
なので、ライバルより1日でも早くNFT写真の世界にチャレンジしたい人は、とりあえず速攻でコインチェックにだけは無料登録しておきましょう。
写真をNFT化して販売する『作り方・売り方』の手順
- 手順①:コインチェックに無料登録する(最短3分)
- 手順②:WEBのお財布『メタマスク』を作る(無料です)
- 手順③:コインチェックからメタマスクに『イーサリアム』を入金
- 手順④:NFT販売所『マーケットプレイス』に無料登録
- 手順⑤:マーケットで『NFT化した写真』を出品



手順多くて大変そうだね〜
専門用語多いし。



て思うじゃん。でもチャーハン作りながらできるくらい簡単なのよ。
手順①:コインチェックに無料登録する(最短3分)
NFT写真の売買をするためには「イーサリアム」という暗号資産が必要になります。ビットコインの仲間みたいなやつですね。
色々なサービスの決済や特典としてはビットコインが主流になっていますが、NFT売買に利用される通貨は「イーサリアム」になっています。
このイーサリアムを購入できる場所が「コインチェック」のような暗号資産取引所とよばれるWEBサイトです。



コインチェックの無料登録って何をするの?



メールアドレスの入力・利用規約の確認・保険証など身分証明書の写真撮影だね!
コインチェックの公式サイトはこんな感じ


手元に身分証明書があれば、早い人なら3分で無料登録できるのでサラッと登録作業を終わらせちゃいましょう。
スマホの契約なんかみたいに難しい書類とかはないので、想像してるよりも爆速で登録作業は終わるはずですよ。こうしてネット検索を使いこなしているあなたなら余裕しかないです。
コインチェックで必要な身分証明書の種類はこんな感じ。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 個人番号カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- パスポート・在留カード
どれも日常的に携帯してるものばかりなので、お財布を持ち歩いている方ならすぐにでも登録できますね!
コインチェック関連の解説はこちら
▶︎【おすすめ】暗号資産(仮想通貨)未経験者の9割はコインチェックを選ぶべき理由
▶︎【未経験向け】NFTの始め方!買い方・売り方をわかりやすく解説【5ステップ】
手順②:WEBのお財布『メタマスク』を作る(無料です)
暗号資産やNFT写真をWEB上で保管するためには『メタマスク』というWEBのお財布というかバッグ?みたいなものが必要になります。
こちらはコインチェックよりもさらに登録作業はかんたん。メタマスクを持っていないと、NFT化した写真を売買するために必要な「イーサリアム」のやりとりができないので用意は必須。
メタマスクの登録方法・作り方は下記動画を参考にしてみてください。
こちらも数分で終わるかんたん作業なので、アンパンマンでも視聴しながらまったり作業を進めてみてください。
アンパンマンの顔が交換される前には余裕で終わると思います。
手順③:コインチェックからメタマスクに『イーサリアム』を入金
NFT写真の売買に必要な「イーサリアム」をコインチェックで購入したら、今度はそのイーサリアムを「メタマスク」に入金しましょう。
こうすることで、NFTマーケットでイーサリアムを利用した買物ができるようになります。
こちらの作業もかんたんなのですが…手順を間違えると大切なイーサリアムが他口座に送金されてしまう危険性もあるので要注意。まぁATMでの銀行送金と似たようなものですね。
詳しい手順についてはこちらの記事内で紹介しています。
メタマスクにイーサリアムを入金する手順
- コインチェックで「暗号資産の送金」を選択
- 「Ethereumを送る」を選択
- メタマスクのアカウントIDを入力
- メタマスクに送金する金額を入力
- 「送金する」を選択すれば送金完了
約10分程度で送金した金額がメタマスクに反映されます。混雑状況等により反映が遅れる場合もあるので気長に待ちましょう。



少数派だけど、やっぱり送金ミスしちゃう場合もあるから気をつけて。
暗号資産の送金先を間違えた口コミ





ちょい怖いよ〜笑



落ちついてやれば子供でもできるから大丈夫!
手順④:NFT販売所『マーケットプレイス』に無料登録
写真をNFT化して販売するには、NFTの販売所「マーケットプレイス」に登録する必要があります。
メルカリで商品を出品したり購入するために無料登録しないといけないのと一緒です。コインチェックだけで完結すればいいんですけどね〜。そこは現実世界の銀行と同じってことで一旦諦めましょう。
おすすめのマーケットプレイスは「NFT化した写真を販売するのにおすすめのマーケット3選」でも紹介していますが、1番のおすすめは世界中で利用されている「OpenSea」です。
手順⑤:マーケットで『NFT化した写真』を出品
マーケットプレイスへの無料登録が完了したら、いよいよNFT写真を出品できるようになります。
OpenSeaなら、写真をNFT化して販売する手順はたったの3つだけ。
NFT化した写真を出品する手順
- マイページから「コレクション」を選択
- 画面右上の「Sell」を選択
- 販売方法の選択ページに移動するので、NFTをどの販売方式で出品するかを選択します
知名度が出てきたら「オークション形式」を選択することで値段を引き上げられる可能性がありますが、始めたての頃はまだ需要が少ないので「固定額販売」がおすすめ。
まずは低額で出品して、1つでもいいから実績を作ることから始めていきましょう。
NFT化した写真でも売れる3つの根拠


ここからは「NFT化した写真でも売れる根拠」を3つ紹介しますので「始め方はわかったけど本当に売れるのか不安…」という人は参考にしてみてくださいね!
この章を読むだけでも「ガチでNFTってエグいな」と改めてNFTビジネスの可能性を知れるはずですよ。
初心者さんのモチベアップにも最適かと。
NFT化した写真でも売れる3つの根拠
自撮り写真をNFT化して販売するだけで1億円て…ワンピースの懸賞金インフレくらいぶっとんでますよね笑
とりあえず1つ1つ成功例を順番にチェックしていきましょう。



素人にも可能性はある!
根拠①:NFT写真で大成功しているフォトグラファーがいる
テレビのカメラマンや無名の写真家さんは、正直なところ稼げないジャンルの職業でした。
しかし、NFTによって写真の市場価値が拡大したことや、SNSで誰もが自由に発信できるようになったことで写真家(フォトグラファー)も稼げない職業から「稼げる職業」へと変わりつつあります。
NFT化によって救われたのはフォトグラファーだけでなく、低賃金が問題になっていたアニメーターやイラストレーターも同じです。
NFT写真で成功したフォトグラファー例
まちゅばらさんの作例


世界的には、やはりこのような「日本の情景」を切りとったNFT写真が売れやすい傾向にあるようです。
まちゅばらさんの作品は彩度や艶感が強いですが、フィルム調の写真も需要はあるかもしれませんね。フィルムカメラを持っている方はNFTマーケットで下調べしてみましょう。
根拠②:インドネシア在住の学生が撮影した自撮り写真が1億円で落札された


自撮りですよ。「地鶏」ならまだ希少性があるかもしれませんが、一般大学生の「自撮り」です…。ここまでくると本当になんでもあり感がでてきますよね笑



爆売れしたきっかけはあるの〜?



某有名シェフが面白がって購入したことが人気のきっかけらしい!
NFT写真の成功事例として知れ渡っているゴザリさんの自撮り写真。ぶっちゃけ「こんなのいらんがな」という普通の写真ですよね。だってパソコンの前で座っているだけですもん笑
しかし、そんな写真でもインフルエンサーが購入した瞬間に爆発的に価値が高まります。これが小学生のイラストや写真でも爆売れしている理由の1つです。
もしこれから写真をNFT化して販売していきたいなら「日本らしさ・珍しさ・面白さ」←このあたりを掛けあわせることができたら、素人の写真もバカ売れするかもしれません。
日本でも自撮りの成功者が誕生


この写真たちで300万円以上売りあげているらしいです。やばいですね笑
この写真たちを見ていたら、女性が毎日のくびれ画像をNFT写真にして販売したら売れるのでは?とか考えてしまいました。
男性の上腕二頭筋に顔のイラストを描くのも面白そうです。成功は保証できませんが試したい人はチャレンジしてみてはいかがでしょう?
根拠③:お金送りで有名な前澤さんもNFT写真を出品している


これは一般人には実現不可能ですが、元ZOZOの前澤さんもNFT写真を撮影して販売しています…宇宙から笑
写真だけでなく船内動画も含まれているそうです。音楽もイラストも写真も動画も全てがNFTとして販売できる時代。これからどうなるかが楽しみですね。僕たち一般人でも稼げるビッグチャンスが到来しています。
個人的にはNFTゲームが楽しみすぎます。
だってドラクエの勇者の剣や、ポケモンのミュウツーとかが「世界で1つ」の超レアアイテムやポケモンになるんですよ。それを探す冒険。ワクワクしすぎて鳥肌立ちまくり!



「NFTはちょっと難易度高いかも」という人には暗号資産積立がおすすめだよ!
IT進化に伴い、時代の流行の変化も凄まじいスピードで加速しています。こうして僕たちが呼吸している間にも天才たちが地球を変えているわけです。
そんな変化に取り残されないためには、少しでもいいから新しい技術や流行に参加してみること。
ビットフライヤーの暗号資産積立なら「1円」から暗号資産投資を経験できるので「とりあえずやってみようかな」という人や軍資金のない人でも気軽に取り組めますよ!
暗号資産かんたん積立についてはこちら


NFT化した写真が売れないときの解決策【売り方のコツ3つ】





NFT写真を出品したけど思うように売れない…ぴえん。



出品したら朝には売れると思ったのに…ちょっとガッカリ。
NFT初心者の多くが「頑張って用意したNFT写真が売れない」という悩みにブチあたります。それもそのはず。
いきなりNFT写真で大成功している出品者というのは、運よくインフルエンサーに購入してもらえた人や、元々一定数のフォロワーを抱えたマイクロインフルエンサーなどだからです。
なので、僕たち完全初心者がNFT写真販売の成功率を高めるためには「戦略」が超重要になります。運任せでも売れる可能性はありますが…まぁ努力したほうが無難だよねって話です。
NFT化した写真が売れないときの解決策
このなかだと「コツ②」が一番取り組みやすいですが、コツを実践すればするほど勝率は上がっていくので、可能な限り頑張ってみましょう。
最初は難しく感じるかもですが、嫌いな仕事を何十年も続けるより数十倍かんたんなはずですよ。
コツ①:SNSアカウントで宣伝する
やっぱり時代はSNS。
- TikTok
媒体はさまざまですが、NFTの販売に繋げるなら「どのSNSを選んでもOK」です。



SNSで発信するコツはあるの?



作業風景や作品制作にかける想い。
みたいな裏側を見せると高評価!
「プロセスエコノミー」という言葉が話題になったように、現代は完成品だけでなく「プロセス(過程)」に価値がつけられる時代。
なので可能な限りNFT写真撮影の裏側や、作品にかける情熱などを発信できると共感を集めやすいかもしれません。
情報発信が軌道にのれば「NFT写真で成功したフォトグラファー」のように、写真1枚で数百万円を稼げるようになるかもしれません。激アツです。
コツ②:まずは少額から始めてみる
完全初心者でも運よくインフルエンサーに購入してもらうことで、写真に100万円以上の価値がつく場合もありますが、そんなのは稀ちゅうのまれ。奇跡です。
なのでまずは、高品質な写真を圧倒的に低価格で出品することから始めることをおすすめします。
高クオリティなNFT化写真がロープライスで売られていたら、販売者が無名であってもコレクション目的で購入してもらえる可能性は高まりますし、初めての販売をきっかけに口コミが広がれば2作目以降が爆発的に売れる可能性だってあります。
始めたてのころはちょっと損した気持ちになるかもですが「損をしてでもきっかけを作ること」は大切です。GIVEの精神てやつですね。意識高い系になりましょう。
1つでも作品が売れるメリット
- 一般人とは違う「専門家」になれる
- 2作目以降も売れる可能性が高くなる
- SNSの肩書きでNFTフォトグラファーを名乗れる
手数料分損したとしても、得られるメリットがめちゃめちゃ大きいのでおすすめです。
コツ③:NFT作品にストーリーで味付けをする
コツ①でNFT写真を販売するコツとして「過程を見せよう」という話をしました。これは作品に「ストーリー性を持たせること」と同義なんですよね。
何気ない日常の写真でも「ストーリー」で味付けをすることで格段に写真の価値が向上します。
ワンちゃんの写真を見たときも、なにも説明文のない写真を見るより「これは、ポチがこの世を去るまでに歩んだ10年間の軌跡です」みたいな説明があったほうがグッと世界に引き込まれるし共感しますよね。
とはいえ、いきなり物語性を持たせろと言われても難しいはず。なので最初は「日本らしい写真」などの統一性や世界観だけを意識していれば問題ありません。



カッコよく表現するなら「写真じゃなく物語を売れ」ってこと。



ただのひき肉よりも、ひと手間かけて作られたハンバーグのほうが価値高いもんね〜
NFT化した写真を販売するのにおすすめのマーケット3選


おすすめは世界中で利用されている「OpenSea」ですが、NFT写真を販売できるマーケットはそれだけではありません。
マーケットごとに「高品質な作品だけをまとめたサイト」などの特徴もありますので、自分にぴったりのNFT販売所を選択してみてください。
NFT化した写真の販売におすすめのマーケット
今回はさらっと特徴だけを紹介しますね。
マーケット①:OpenSea(オープンシー)
OpenSeaの特徴
- 世界最大のマーケット
- 市場規模が大きいため安全性も高い
- 写真やイラストをかんたんにNFT化できる
マーケット②:SuperRare(スーパーレア)
SuperRareの特徴
- 厳しい審査に合格しないと出品できない
- 有名なアーティストや高品質な作品だけが出品されている
- 高クオリティな作品しかないため、とにかく高額
マーケット③:Rarible(ラリブル)
Raribleの特徴
- 操作性が高く使いやすい
- ユーザーの意見を取り入れて進化するマーケット
- 「RARI」という独自トークンを利用者に発行している
写真をNFT化する『作り方・売り方』の手順と販売のコツ:まとめ


ということで今回は「NFT化した写真を販売する方法」や「NFT写真を作った成功例」などを解説してきました。
自撮りの写真を売りまくって1億円を稼いだゴザリさんのように、素人が撮影した日常写真でも儲けられる可能性は十分にあります。
ただし、完全運任せでの勝率は限りなく低いので「NFT写真を売るコツ」も取り入れながら徐々に成功率を向上させていくこと。それが最短ルートです。
今回のまとめ
もしあなたの趣味が写真撮影なら、その世界観を統一して発信することで「まちゅばらさん」や「RKさん」のように世界的に注目を集めるフォトグラファーになれるかもしれません。
自分の好きなように日本中を旅して、自分の大好きな一瞬を切りとる。そうして生まれたNFT写真が世界中で賞賛されて、自分には対価として十分なお金が入ってくる。こんなの最高すぎますよね。
コインチェックなら500円から暗号資産を購入できるので、一瞬でも可能性を感じられたなら思いきって挑戦してみましょう。その一歩が人生を変える大きな一歩になるかもしれません。